洋服のお直し・靴修理のリフォームスタジオ

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ユニバーサルファッション実例

十人十色のお直し、それがユニーバサルデザイン

Case.01 留学を叶えた車椅子の男性のジーンズ
下半身が動かせず車椅子生活のお子さま。小学校ではお母さまが付き添いオムツを取り替えていましたが、中学校では付き添いがなくなるので自分でオムツ交換をしなくてはなりません。そこで、車椅子のままオムツ交換をしやすいパンツを提案。順調に中学、高校、大学と成長し、アメリカに留学することになり、オムツ交換をしやすい特製ジーンズを何本も持って意気揚々と渡米。留学生活を満喫し、帰国後、社会人になった時には同様のオムツ交換しやすいデザインでスーツ用のスラックスを何本もあつらえました。 POINT
Case.02 寝たきりの方のシャツ
寝たきりのお客さまで、腕を曲げたり肩を上げたりすると、脱臼などの恐れがあり着替えが困難な状態にありました。そこで肩と両脇にファスナーを取り付け、頭や腕を通さずに、ファスナーを閉めるだけで着られるようにしました。着る人にとっても、介護者にとっても簡単に無理なく着用できるようになりました。 POINT
Case.03 脳性麻痺の小さなお子さまのスタイとシューズ
脳性麻痺の小さなお子さま。よだれが大量に出るので、スタイはこまめに取り替えなくてはなりません。そこで、裏地に撥水加工の布を施し、しみないように工夫するとともに、一見スタイに見えない可愛いデザインの洋服にもアレンジ。お出かけのたびに「かわいい」と褒められて本人もご両親も喜んでいます。 POINT

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